BD-Jでプログラムを開発するには

本ページではBD-Jプログラミングの始め方をまとめる。なお、Scenaristなどの開発環境をお持ちの方には無用のページである。

BD-Jプログラミングの始め方には、次の2種類がある。最初のハードルは高いが将来の拡張性を考慮し、HD Cookbookコースを薦める。

各コースの手順を以下にまとめる。なお、ここではサンプルコードの使用を前提にしている。
  MBDfPコース HD Cookbookコース
     
ビルドまで
準備 StubファイルおよびMBDfPを入手・インストール StubファイルHD Cookbookを入手・インストール
ソース編集 サンプルコードのクラス名をMyXletに変更して、ファイル名MyXlet.javaで保存の後、コンパイル “xlets/tests/functional/Playground/”のMain.javaをサンプルコードと差し替える
ビルド コンパイル結果のMyXlet.classおよびbluray.MyXlet.permからJARファイル生成(ファイル名00000.jar)。sign.batを使用して、00000.jarに署名。MBDfP中の”disc files”にあるBDMV/JARに00000.jarをコピー Ant実行
メディアへの記録
BD-RE/Rへの記録 INDEX.BDMおよびMOVIEOBJ.BDMをそれぞれindex.bdmv、MovieObject.bdmvにリネームして、AVCHDディレクトリより下のディレクトリを記録 distディレクトリの下のディレクトリを記録

 


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