BD-J Objectとは、BD-J Titleの実体であり、0個以上のアプリケーション(Xlet)と0個以上のJMF Playerで構成される。
それらの生死は、対応するBD-J Titleの生死とリンクしており、新しいTitleが選択された場合、原則として次のような挙動を示す。
それらの生死は、対応するBD-J Titleの生死とリンクしており、新しいTitleが選択された場合、原則として次のような挙動を示す。
- 実行中のアプリケーション(Xlet)を停止 *1 。選択されたTitleにAUTOSTART属性のXletが含まれていればそれを起動
- 再生中のMovie PlayListを停止。選択されたTitleにAutostart PlayList(後述)が存在している場合、その再生を開始
これらBD-J Objectに関する情報を格納するのがBD-J Object fileであり、以下の関係にある。
- Titleを構成するXletは、Titleに対応するBD-J Object fileに登録しておく
- (原則として)Title中で使用するMovie PlayListはBD-J Object fileのtableOfAccessiblePlayLists->playListFileNamesで指定しておく