本ページではTitle unbound applicationおよびDisc unbound applicationについての情報をまとめる。
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Titleを跨いだXletの継続実行(Title unbound application)
以下の条件を同時に満たすことで、XletのライフサイクルをTitleを跨いだものにすることが可能である。
- XletのライフサイクルをTITLE_UNBOUND_DISC_BOUNDに設定
- 切り替え先のTitleでも同じApplication Identifierを持つXletを宣言 *1
BDメディアを跨いだXletの継続実行(Disc unbound application)
以下の条件を満たすことで、BDメディアを排出した後もXletを継続実行することが可能である。
- XletのライフサイクルをTITLE_UNBOUND_DISC_UNBOUNDに設定
このとき、BDメディアを排出している間もXletからは以下の機能が使用可能である。
- 画面描画
- Local Storageへのアクセス *2
- キーイベントの取得
さらに以下の条件を満たすことで、BDメディアを再挿入した後も継続実行可能。
- 挿入するBDメディアのFirst play Titleでも同じApplication Identifierを持つXletを宣言
関連する項目
- BD-J Object file
- Title unbound application用設定: Title unbound applicationに必要な設定
- Disc unbound application用設定: Disc unbound applicationに必要な設定